『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』＋プロジェクトＤＥＮＧＥＫＩより『電撃』(渡辺あい監督)、『わたしの赤ちゃん』(磯谷渚監督)が広島の横川シネマにて、11/12にTRASH-UP!! in 横川グラインドハウスと題して上映されます。TRASH-UP!!厳選「奇妙な自主映…

10/8、この日がオーディトリウム渋谷での『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』+プロジェクトDENGEKI公開最終日でした。上映終了後に『ホトホトさま』『純情No.1』主演の長宗我部陽子さん、『電撃』主演の美輪玲華さん、安藤匡史さんをはじめ、脚本家・映画…

10/7の上映後に特殊脚本家の小中千昭さん、映画監督・脚本家の高橋洋さんをゲストに迎え、『わたしの赤ちゃん』監督の磯谷渚、『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』監督の大工原正樹の4者でトークを行いました。 (左より高橋洋、小中千昭、磯谷渚、大工原正…

10/6上映後に映画監督の七里圭さん、アニメーション作家の新谷尚之さんをゲストに迎えトークを行いました。 (左より新谷尚之、七里圭、大工原正樹)新谷さんは試写を含めておそらく10回ほど(！)ホトホトさまを見ているそうです。「しかし『ホトホトさま』は不…

10/5の上映前に舞台挨拶を行いました。この日は大工原正樹監督、伊野紗紀監督、宮田亜紀さん、美輪玲華さん、渡辺あい監督が登壇しました。 （右より大工原正樹、伊野紗紀、宮田亜紀、美輪玲華、渡辺あい） 宮田亜紀さん主演の『正当防衛』では撮影中、伊野…

10/4、上映後に舞台挨拶を行いました。 （右より大工原正樹、長宗我部陽子、北山雅康、森田亜紀）この日はプロジェクトDENGEKIにて上映の『純情No.1』にも話題が飛びました。 長宗我部さんが恋に一途なあまりどんどんヘンテコになっていく女性を、コメディエ…

10/3の上映後に女優の中原翔子さん、長宗我部陽子さん、映画監督・脚本家の高橋洋さんをゲストにむかえ、トークショーを行いました。 (左より中原翔子、長宗我部陽子、高橋洋)この日は長宗我部さんが当ブログに書いていた衣装についての文章（http://d.haten…

10/2の上映前に舞台挨拶を行いました。 この日は『ホトホトさま』より主演・長宗我部陽子さん、大工原正樹監督。 併映の『電撃』より主演・美輪玲華さん、渡辺あい監督が登壇しました。 （右から大工原正樹、長宗我部陽子、美輪玲華、渡辺あい） （赤い衣装…

10/5（水）10:30~のラジオ番組「SHIBUYA VILLAGE VOICE」に 『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』大工原正樹監督と、プロジェクトDENGEKIより『電撃』渡辺あい監督がゲスト出演いたします。 ２人の登場は11時頃を予定しているとのこと。 SHIBUYA FAの公式HP…

（左より大畑創、岡部尚、長谷部大輔、大橋礼子）10/1の上映後に「姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う」主演の岡部尚さん、カナザワ映画祭でも好評だった「へんげ」が公開待機中の大畑創監督、「静かな家」監督の長谷部大輔がトークに登壇しました。この日の…

姉と弟は、母の遺骨を抱いて、かつて自分たちが暮らした街を徘徊する。その過程で二人の内に、かつて義父に受けた虐待の記憶が甦り、姉弟は義父の影に怯えることになる。性的暴行を受けていたらしい姉は、「男の人の指が怖い」と言い、水に沈められていたら…

9/30の上映前に舞台挨拶を行いました。 長宗我部陽子さん、内藤瑛亮さん、久保紫苑さん、浜田みちるさんが登壇しました。 上映後にはキャメラマンの志賀葉一さん、山田達也さん、川島玄士監督、大工原正樹監督がトークをしました。 山田さんは「ちるみの流儀…

(『赤猫』は9/27,10/4に上映)（『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』について書いたときと同じように、とりとめない雑感になってしまうかもしれないが、『赤猫』についても書いておくことにする） 『赤猫』のシナリオを大工原さんにメールで送り、あー、終…

「センパイ、お願い」笑顔で可愛い女の子に頼まれたら断れる自信が全く無ありません。仲間内で一日で取れるようなものを、という企画で制作を始めたはずが、一ヶ月に一度集まって撮影をし、撮了までに五ヶ月かかりました。追加撮影を含むと六ヶ月。後輩のか…

9/29は上映前に伊藤まきさん（『BMG』主演）、松浦博直監督、大工原正樹監督が挨拶に立ちました。立ち居振る舞いそれだけで画になる人というのがなかなか居ないなか、『BMG』の伊藤さんはそれが成立しているのではないかと大工原は話しました。 伊藤さんは普…

（「ちるみの流儀は」9/30,10/3に上映）そもそもは「みちるの流儀」というタイトルだったけど、浜田さんが本名はイヤだって言うんで「ちるみの流儀」というタイトルになったんでした。そのタイトルを考えてくれたのは高橋洋さんで、「“美しく散ると書いてち…

『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』本日29日（木）の上映後トークショーに万田邦敏監督が急遽参加してくれることになりました。 篠崎誠監督、松浦博直監督(『BMG』)、大工原正樹監督と共に登壇致します。 どんな話が飛び出すか、乞うご期待！さらに、上映…

9/27の上映後に舞台挨拶をおこないました。 （写真右より大工原正樹、長宗我部陽子、磯谷渚、藤井百代、森田亜紀） この日は『ホトホトさま』、『赤猫』(大工原正樹監督)、『わたしの赤ちゃん』(磯谷渚監督)の上映でした。 藤井百代さん、森田亜紀さんは『わ…

9/26の上映前に舞台挨拶を行いました。 右から大工原正樹監督、長谷部大輔監督（『静かな家』）、伊野紗紀監督(『正当防衛』)、宮田亜紀(『正当防衛』）。 『正当防衛』主演の宮田亜紀さん。 伊野監督の実体験も交えた派遣労働についてのシナリオに、いかに“…

今年の三月にアテネフランセ文化センターで大工原正樹特集があったとき、チラシには次のような『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』の紹介が載った。 子供の頃に義父から受けた虐待の記憶に苛まれる姉弟が、母の死を機に故郷の港町を久方振りに訪れる。彼ら…

「姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う」を見た。 一ヶ所ものすごくハッとする恐いシーンがあって、ビックリ感心したよ姉ちゃん！花くまゆうさく（漫画家）

『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』＋プロジェクトDNGEKI緊急告知！ 「姉弟割引」開始 映画の内容にちなみ、劇場に「姉と弟」でご来場の方は、2人で2,000円の特別割引料金でご覧いただけます。 証明書などは特に求めませんので、必ずご本人お二人でいらし…

(『電撃』は9/24,10/2,10/5,10/8に上映)『収穫』のころと比べ、だいぶ大人っぽくなった波多野桃子さん。彼女が演じる妹は、年上の女を怖れおののかせる威力いっぱいでゾクゾクしました。あのむにゅっとした足にあの靴下、あのスカート丈、恐ろしい計算です。…

岡部尚演じる弟がかかえている骨壷から、長宗我部陽子演じる姉が遺灰をつかむと、それをトンネルめがけてまく……。 完成した『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』を初めて見たときに一番ひっかかったのは、シナリオにはないこの冒頭だった。シナリオを書いた…

『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』は主人公の姉弟が様変わりした故郷の港を歩くところから始まる。 「久しぶりだな〜、ずいぶん変わっちまいやがって！」 港町を背にしてこんなセリフを口にすれば、自ずと作為的なアングルにもなろうというもの。いわゆ…

『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』が9/24に初日を迎えました！本日は『ホトホトさま』、『純情Ｎｏ.1』、『電撃』の出演者の舞台挨拶がありました。 （画面右の2番目から大工原正樹、長宗我部陽子、岡部尚、北山雅康、美輪玲華、安藤匡史、渡辺あい）『…

脚本家・映画監督の三宅隆太さんより『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』へのコメントを頂きました。 本当に辛い経験をすると、時間は停止する。 姉ちゃんと弟の場合もそうだった。 我々はちょっとした居心地の悪さを覚えながらも、ふたりの旅のお供をさせ…

『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』については前に書いたことがある（注）。しかし、あのときはまだ完成作品を見ていなかった。そこで、今回は映画を見たあとに思ったことを記そうと思う。といっても、とりとめのない雑感になってしまいそうだけれども。 …

公開中、多数のイベントを予定しています。 よろしくどうぞ！9月24(土) 舞台挨拶：長宗我部陽子、岡部尚、北山雅康、美輪玲華、安藤匡史25(日) 舞台挨拶：久保紫苑 川口陽一 トークゲスト：古澤健(映画監督）、内藤瑛亮（『先生を流産させる会』監督・『お姉…

この文章は、『寝耳に水』（監督：井川耕一郎）に出演している清水健治さんが脚本の井川耕一郎さん宛のメールに書いた『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』の感想です。 清水さんの許可をいただいて掲載しました。『ホトホトさま』観させていただきました。…